デジリハとは!
旭川初上陸!!リハビリをアソビに変える、『デジリハ』についてご紹介させていただきます!!
みらくるでは2月から導入した「デジリハ」。株式会社デジリハさんが運営を行っていて、デジタルリハビリの略でデジリハという名称になっているみたいです!
(正確にはDigital Interactive Rehabilitation
System。HPより)。
では、何をするの?何が出来るの?ということを、みらくるで実際に行っていることを通して、これからやってみたいことも一緒にお伝えします!
まず、デジリハさんのHPを見て頂くと「リハビリをアソビに変える、デジタルリハビリツールです」とあります。
リハビリがアソビに!?どういうこと⁉
どういうことかと言いますと、体につける各種センサー(例えば手首や足首に着けるリストバンド形式のもの)をパソコン上でのアプリに連動させ、センサーを付けている人の動きに合わせてPC画面上で「何か」が動きます。
「何か」って、なんか変なものが画面上で動くの、、、?と思った方!ご安心ください(笑)
例えば物を投げたり(いたずらBOSE)、街じゅうを水びたしにしたり(びしゃびしゃパニック)、マーチングバンドマンが太鼓やシンバルを鳴らしたり(マーチングナイト)など、このセンサーだけで体の動きで遊べるアプリが複数あります!(※カッコ内はアプリの名前)
現在みらくるでは、放デイにくるお子さんへこのセンサーで遊んでもらい、表情では楽しそうに利用してもらっています!
デジリハ使用時はスタッフが個別に対応して、過度に体を動かしたり、無理をしないように注意しながら、支援(応援)しています!
また、当事業所ではまだ導入していませんが、他にもセンサーがあるみたいで!!
・眼球の動きを読み取りアプリ上で動きを表現する
・壁に映し出された映像をタッチセンサー(空間内の動きを検知するセンサー)
などなど、4、5種類の各種センサーとアプリを組み合わせることで、遊びながら体を動かせて、四肢が不自由でも眼球の動きで楽しむことなどが出来ます!
(ちなみにどれもめちゃくちゃ楽しいです(笑))
今年からみらくるでは、居宅訪問型児童発達支援事業を始めました。これは、重度な障がい等をお持ちで外出が出来ない状態のお子さんに、保育士や看護師が「ご自宅へ伺い」ご家族以外の人と触れ合う機会を通して療育支援を行うものです。
利用時は、訪問時にこのデジリハを持って行って、一緒に体を動かして一緒に楽しく遊んでみたいと考えています。
ご興味のある方は、みらくるまたはデジリハさん(*)までお問い合わせください。
また、見学も受付ています!
*株式会社デジリハさんのHPは、
https://www.digireha.com/
を、ご確認ください。