2024年8月30日金曜日

大きい滑り台!?大きいブロック!?

こんにちは!ナッキーです!

まだまだ暑いけど少しずつ涼しくなってきましたね😆 

なんてったってもう9月、、、

早いですねえ、、、

夏休みも例年より長いはずなのに、あっという間でした、、、

(私にとってはみらくるのみんなと過ごす初めての夏休みでした!)


ってことで夏休みのエピソードを一つ、、、



長い夏休み、、、少しでも楽しいものにしてあげたい!

と思いながら計画を立てて、この日は上川町まで行ってきました!


おひるごはんを食べてみんなで車に乗って向かった先は

上川町にある「ヌクモ」という施設です!

大きい滑り台があるのが特徴の施設です!
この滑り台は滑るだけでなくて登っても楽しめました!!

大きいブロックもあってこっちにも夢中のみんなです😍


と思いきやなんかでっかいのができてる、、、
毎日のマイクラの成果でしょうか、、、
想像力が素晴らしい、、、


行ったことある子も何人かいたようですが、
子どもたちの力で全力で楽しんでいる姿、素敵でした😚😚


(まだまだお出かけ企画in夏休みあります💕ブログの更新お待ちください👐👐)

ナッキー


2024年8月27日火曜日

かわいいに囲まれた日(^▽^)/

 とある夏休みの日、、、

いつも通り何をして遊ぼうか模索していました

(中には夏休みの宿題やら自由研究をする子も、、、えらすぎて涙出る、、、😹

遊びを模索したり、勉強したり、子どものお仕事かもしれないけどそれを何をするか考えて行動にできるところってすごく良いですよね💗💗


ってことで本日はちょっと一風変えたところに行ってみました!😊

それは、、、

旭山動物園です!!

有名なくせにぜんぜんみらくるのみんなで行ってなかったなーーー

と思ったのでお盆明けのちょっと人の出入りが落ち着いていそうなときに行ってみました😄

(まあ実際は普通に混んでました、、、)


旭山動物園に到着してからは、

何人かに分かれて園内を見学しました!


スマホで写真を撮りながら


動物と同じ目線で動物を見たり

とにかく楽しんで動物をみている様子でした😍😍
中にはモルモットを触った子もいるんだとか!!
(激混みだったのであきらめていた子がほとんど、、、)

最後少し雨が降ってしまい、早めの帰宅になってしまいましたが、短い時間でも楽しむことのできる力を持っている子どもたちでした😊😊

ナッキー





2024年8月25日日曜日

下水でバナナ、、、?

 毎日あついですね、、、😣🔥

みらくるのみんなは暑さに負けず!!!

と言いたいところですが、暑さにやられてだらだら日和の続いているみらくるの子どもたちです、、、夏休みなのに、、、

(スタッフ目線でいうと、熱中症が心配なのであまり外遊びはさせられないのが現状です、、、)

でも!!!

この日のためにスタッフみんなで計画を練りました!!

今回は店長提案のバナナ館というところに行ってきました!!!

私が最初に聞いたときは

「ん?バナナ?大好きだけど旭川にそんなところあったの?」

って感じです(笑)

店長から聞いたり、自分で調べているうちに下水処理センターにあることが判明!

え、、、下水でバナナ作ってんの、、、?

一瞬寒気がしたので子どもたちにもその話をすると

「えーきたない」

まあそうなりますよね、、、(笑)

ってことでどういうことなのか確かめに行くことに!!!


最初はみんなで下水処理センターの仕組みを勉強しました(^▽^)/
みんな静かに聞いてて偉かったな~


みんなで静かにお話を聞いた後は
下水処理センターの施設内を見学しました!
下水がどんな風にきれいになるのか実際に模型を使ってお話してくれました😊
みんな興味津々です、、、

こんな裏側見られることないからずーっと興味深々な様子、、、


そしてそして!
いよいよバナナ館に!!

ここではたくさんの植物が育てられていました!


熱帯雨林に見立てて大雨の体験も!
傘と長靴まで使っていたはずなのにみんなびちょびちょ、、、


少し難しい話もありながらも楽しんでいたみんなでした😉
なぜ下水処理センターにバナナ館があるのか、、、
それは行った人だけのひみつにしておきます😏

ナッキー


2024年8月11日日曜日

みらくるの夏休み前半戦!

 今年の夏休みはちょっと長いけど、楽しんで過ごしていますか?

 みらくるの夏休みは色々とお出かけをしてます。

 ブログにも上がっている、白滝村でのキャンプをはじめ、サイパル、愛別町の誰もいない公園、妹背牛町の湧水公園うらら、あとは旭川市内の公民館などでバトミントンやミニバレーなど、出かけたり、体を動かしたり、ビチャビチャになったりと、皆は楽しんでくれたかな?

 妹背牛でビチャビチャになり

サイパルで、グルグル回され

バトミントンでたくさん体をうごかしたあとは、

 みんなでゴロゴロします。

 お出かけをしない日は、みらくる内でアニメ上映会など、スタッフも少しでも楽しんでみんなの思い出に残るよう色々を考えているんですわー。

みんな、お行儀が良くて、良くて…でも、楽しそうよね。


 で、今週からの後半戦は、あそこに行ったり、電車に乗ったり、あんな体験をしたり、まだまだお楽しみ行事がたくさんなので、乞うご期待ってやつですね。

 最後に、一言。

夏休みの宿題は午前中にとっとと片づけよう!

ためるはキケン!だぜ。

店長(スタッフ)


2024年8月3日土曜日

みらくるキャンプinしらたき

 7月27日~28日1泊で遠軽町白滝の白滝高原キャンプ場でキャンプをしてきました。

白滝高原キャンプは私が前の職場時代から数える事、10回以上はお世話になっている自然豊かな森の中にあるキャンプ場です。

白滝でキャンプしたいという理由は、この地の壮大な歴史にあります。

 

歴史については後ほど書きますが、私はキャンプでは大人の仕事と子どもたちのやることを明確に分けていることがあります。

テントを張る(今回はコテージにしましたが)、食事を作る、運転する、薪を割るなど技術や危険が伴うものに関しては大人が責任をもって行い、子どもたちが「お手伝い」は遠慮します(炭起こしの時に扇いでもらったくらいかな・・)。

子どもたちには自分の身の回りの整理や整頓、そして遊ぶものが少ない状況で、誰とどのように遊ぶか、危険回避や自分がしなくてはならない行動は何なのか、物が少ない状況で「分け合う」や「譲り合う」こととはどうすればよいのか、頭をフル回転させてもらいます。

そのためには物事を「コンパクト」に考える癖をつけなければなりませんし、「瞬時」の「決断」が必要になります。大自然の中で生きて、そして無事に帰るにはどうしたらよいのかを自分の感覚を使って獲得してほしいのです。

自分の身体と頭で「知恵と知識を紡ぐ」ことが目的です。

さすがに矢じりを作って狩りをして夕食・・というわけにはいかないのでスーパーで購入した美味しい焼き鳥を食べるのでした

今年のお遊びはA君が持ってきたフリスビーとB君が持ってきたサッカーボール




さて、歴史のお話です。

 

遠軽町白滝に足を踏み入れると

壮大な「地球の歴史」と

道具を駆使するようになっていく過程をみることが出来る「人類の歴史」と

日高山脈まで続くプレート同士の動きによる「北海道の成り立ち」を

知り・感じることができます。

「地球(ジオ)」を体感できる地なのです。

 

日本最大級の縄文遺跡群がこの地にはあります。それは「十勝石」と呼ばれている多くの「黒曜石」が関係しています。そこに北海道よりもっと北のシベリアからマンモスを追いかけて沢山の人がやってきたと言われています。そして白滝周辺の地に集落を作りました。なぜならば、ガラス状である「黒曜石」は武器の役割をする「やじり」などに加工しやすく、マンモスや鹿などの動物を捕獲し食用等に処理する「道具」の制作に最適の地であったからです。多くの「遺跡」から掘り起こされた道具からどのような生活がなされていたのか、その様子がわかります。石器工場がこの地の産業としてあり、生活がどのように行われていたのか、思いをはせることが出来る地なのです。

 

詳しいことは下記のホームページを参考にしてください。  

 白滝ジオパーク — 黒曜石がつむぐ地球と人の物語。 (engaru.jp)

昨年はみんな矢じりをつくりましたが今年はみんなアクセサリーや勾玉をつくりました

白滝ジオパークセンターで森になったり、火山のマグマになったり・・

C君
D君

昨年はC君がこれをかぶり、今年はD君がこれをかぶり黒曜石気分になりました




時は流れ

 

白滝は遠軽町と合併する前は「白滝村」という広大な森林面積を持つ村でした。

この白滝村には、かつて5つの駅がありました。

1890年ころから1910年代にかけて、明治政府は北の防衛と開拓を目指し、網走から北見峠までの道路や鉄道を作るために多くの囚人を使って劣悪な環境で建設作業を行い、多くの犠牲者がでました。

白滝から北見方面へと下ったところにある常紋峠のトンネル工事では過酷な労働に反発した労働者を「見せしめ」のために人柱として埋めたという非常に残酷な出来事もあり、その様な事を繰り返さないために、この地方の子どもたちは学校で「地域の歴史」を学びます。

私も常紋トンネルから近くにある北見市という町の出身なので、繰り返しこの歴史を学びました。

1920年代になり、上川町~北見をつなぐために国鉄石北線が作られ、北見峠がある白滝はその急こう配ゆえ、「難所(なんしょ)」とよばれ、奥白滝、上白滝、白滝、旧白滝、下白滝という5つの駅をつくり、「難所」を乗り切りました。今から40年ほど前の学生時代、旭川から北見へ帰る列車の中で登りの天幕、中越、上越駅までは上川地方、少し下り始める白滝まで来ると網走地方に帰ってきたという実感があるくらい、この峠を越えるのは「一苦労」という思いがあります。

 

今回、子どもたちはJR旭川駅から上川駅へ、乗り換えて白滝駅まで列車に乗っていきました。初めて列車に乗った子もいます。上り坂になるとスピードが落ちていくので、苦労して時間通りに到着するために運転技術を駆使している運転手さんの姿をじっと見ている子もいました。

その石北線も道路が整備され車社会になり乗る人が減ったためか駅がどんどんなくなっています。

遠軽町東社名淵出身であり機動戦士ガンダムで有名な漫画家でアニメーターの安彦良和さんが描いた、戦争から帰還した兵士が北見峠を眺めている絵が飾られている白滝駅が「白滝」の名前を残す、たった一つの駅となりました。

白滝駅にて。中を取るのを忘れました

てへぺろ








みんなお気に入り五右衛門ぶろ・・に入って、2日目は丸瀬布で森林鉄道を動態保存している雨宮21号に乗って、帰りは丸瀬布駅から列車にのって帰りました。鉄道三昧


そして現代(いま)

 

この便利な世の中で、先人たちの「困難」や「苦労」を言葉で伝えることは伝わりにくく、理解していくのはかなり難しくあります。その反面、現代の便利な道具を使いこなすのに苦労している様子も見られます。

 

このキャンプで「Wi-Fi環境がないのがショック」と言っていた子がいましたが、無いのに慣れると虫を捕まえて大人に虫について質問したりして遊んでいました。

「自分で遊びを作り出す」のが難しい時代に、少しでも「自分で考えて遊ぶ楽しさ」を味わってもらえたらこのキャンプは成功です。

たぶん今回の「楽しさ№1」は「石ひろい」だったと思います。

 






























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